施設基準について
- クリニックより
歯医者は怖い。なぜ歯科治療は恐がられるのでしょうか。
口の中で、どんな治療が行われているのかよくわからないから
不安や恐怖を感じやすいのだと思います。
当院で使う最も細い治療器具は約0.05mm。
髪の毛ほどの太さのこの器具が口に入るだけでも違和感を感じてしまうもの。
そんな見えない不安や可視化しづらい微細な違和感や変化を
最新の技術と丁寧な説明で、様々な角度から患者さまにも見ていただきながら
安心して受けられる丁寧な治療を行っていきます。
緻密で丁寧、何より虫歯の再発を徹底的に防止するための治療方法や機器を採用しています。
治療中の雑菌の侵入を防ぐラバーダムを使用をした治療や、
緻密な作業を可能にする拡大鏡を衛生士を含めたスタッフ全員が着用し、
また状況に応じて治療の様子を画面に映し、一緒に見てもらうことで、
患者さま自身に口の中の状況を理解いただき治療を進めていきます。
世界的に用いられている治療はもちろん、アップデートされる新しい技術や知識も取り入れた治療法をご提案します。
みずほ歯科では、一般治療・歯科口腔外科・小児歯科を始め自由診療なども行なっています。
最近ラバーダムやマイクロスコープを求めて当院に来られる方が増え、地域のデンタルIQが向上していることに嬉しく思います。
しかし、不安に思うこともあって、何故か根管開放状態の方をしばしばみられます。このような治療は本来学校で習うこともないのですが、どうやって継承されてるのか謎です。
ラバーダムを使用して、リカバーしている立場の身としては本当に勘弁して欲しいと思います。当院に来てほしいというわけではなく、1人の歯医者として、このような治療をしている歯科医院にはいかないことを推奨します。